クリニック開業の税理士選びの際に実績を重視しなければいけない理由

開業時のみでなくその後の大変な時期も任せられる

少子高齢化が進む日本の将来の医療の需要増などを見込んで、独立してクリニック開業したいという医師も多いようです。ただその際には、開業の為の資金集めをしなければならない、クリニックを建てる場所を選ばなければならない等やるべき事は山積みです。それに加えて、開業した後は税務を申告しなければならないため、税の事も考えなければいけません。一般的に、開業経験が無い場合は色々な専門家の力を借りる事になります。その中でも特に慎重に選ばなければならないのが税理士で、その選び方の一つとしてこれまでの実績を重視して選ぶというのがポピュラーなようです。その理由には色々ありますが、開業に関して実績のある税理士であれば、開業時のみならず経営が軌道に乗る前までの厳しい時期の経験も豊富になります。こちらの余裕が無い時に、冷静に判断出来るパートナーを付ける事は何よりも安心感が得られます。

医療現場ならではの困りごとに対応出来る

また、クリニック開業等医療現場の経験が豊富な税理士でなければ、医療現場ならではの困りごとに対応出来ない事が多いです。医療の現場経験が少ない事務所でも、開業の為の書類作りや一定の節税対策は行えます。しかし、そうした事務所では診療報酬や医療機器の購入等といった、この業界独特の事が理解出来ず、適切なアドバイスが得られない可能性があります。開業の際に税理士に依頼する側面として、単に税金対策だけでなく設備面に関しての事や報酬の事に関して等のアドバイスを受けるという重要項目が存在します。それが受けられないという事は、依頼をする意味の半分を得られない事にもなります。

最重要ともいえる理由がこれになります

そして、実績豊富な事務所に依頼する最重要ともいえる理由が、税務調査への対応という点があります。この税務調査はクリニック開業をすると避けては通れない道で、ここを上手く切り抜ける事が経営の安定性を保つために必要不可欠です。そのような際に経験が浅い所やそもそも専門で無い所に立合いを依頼してしまうと、税務署の指摘に適切に対応する事が出来ず、無駄な税金を払う羽目にもなりかねません。その点、実績のある所であれば税務調査の際にどこを、どんな聞かれ方をするか把握しているので、適切な対応を取る事が出来ます。開業した後の事も考えて、経験豊富な所に依頼する事は非常に大切です。